3DS LLのSDHCメモリーカードの交換

実は「BDFF」も始めてたりするんですが「とびだせ どうぶつの村」も始めてしまいました(詰むフラグ

ゲームの記事はまた書けたら書きます。今回は「3DS LLのSDHCメモリーカードの交換」についてです。

事の発端は現時点でとび村はパッケージ版の在庫がほぼ品薄状態なのでダウンロード版にしようというところから。どうやら3DS LLはClass10のSDHCカードに対応しているようなので、これを機にSDHCメモリーカードも高速で大容量のものに交換しちゃうことにしました。

3DS LLには元から4GB Class4のSDHCメモリーカードが付属しています。Classというのは簡単に言うとカードの読み書き速度の規格で、Class2,4,6,10と数字が大きければ大きいほど速いです。デジカメの連写モードや高解像度での動画撮影など一気に書き込むような場合はClass10を使わないとだめだったりします。つまり、高速なカードを使えばもしかしたらゲームのロード時間やセーブ時間の短縮になるかもしれないといった具合です。

目次

というわけでカード交換

次の手順が必要です。

  1. SDHCカードを読み書きできる環境の用意
  2. 新しいSDHCカードの用意
  3. データのコピー

SDHCカードを読み書きできる環境の用意

私の場合はたまたま手元のMacBookProが使えたので新しく用意する必要はなかったです。もしそういった環境がなければこのへんのUSBカードリーダーがワンコインなので良いんじゃないでしょうか。

新しいSDHCカードの用意

これもAmazonさんに頼る…。Amazonベーシック SDHCカードは在庫切れの場合が多いですね。

いま32GBでもすごい安いんですね。私は一番上のAmazon 32GBにしました。3DSは今のところ32GBまで対応しています。東芝製は若干値が張りますが高速かつ定番なので石橋を叩いて渡るタイプのかたはこちらで。Transcend製もレビューを見る限り問題ないようです。

データのコピー

古いSDHCメモリーカードの中身をPC経由で新しいカードにコピーするだけでOKです。

古いカードの中を見ると、大体「Nintendo3DS」「DCIM」というフォルダが見つかると思います。「DCIM」には本体で撮影した画像が入っているのでコピーするかどうかはおまかせです。「Nintendo3DS」フォルダをコピーして3DS本体に挿せばデータの移行は完了です。

使ってみた感想

 Class4時代と比べてゲームそのものの起動時間やロード時間は速くなったようには感じません。これはボトルネックが別の処理系にあるからでしょう。ただセーブにかかる時間は体感でわかるくらい速くなりました。これだけでも価値があるかもしれません。

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