なんだかゲームのことばかりでPC関連カテゴリへの記事は久しぶりな気がします(笑)
パソコンのモニタというと普通は1枚らしいですが私の中では2枚がデフォです。出来れば3画面にしたいと前から思っていました。以前のPCでは一時的に3画面だったのですが、今のPCでは(買うグラボの選択をミスって)2画面のままやってました。
モニタを増設する手段としては主に
- グラフィックボードを追加する
- USBグラフィックアダプタを使って追加する
という2通りの方法がありますが、PCI-eスロットはキャプチャボードやサウンドカード等でほぼ一杯。これ以上突っ込むと排熱が心配です。
かといってUSBも現在のデファクトになっているUSB2.0だと転送量の関係かいまいち応答速度が出ないのを別の現場で経験済みです。
でもそういや最近USB3.0があるじゃんこれなら応答速度も改善されてるんじゃないかっていうことでちょっと冒険して次のアダプタを買ってみました。
玄人志向 USB3.0 グラフィックアダプタ DVI接続 バスパワー駆動 VGA-USB3.0/DVI ¥ 4,527
玄人志向は個人的には良い想い出がないのですがまあ追加するディスプレイもだいぶ古いやつだし安いので。
接続したところ。
本製品はUSB3.0からDVIへの変換が出来ます。アナログ出力にも対応しておりDsub-15ピン変換プラグもついています(ややこしいですが写真にうつっている白いやつは昔から使いまわしているプラグです)。
まず付属のCDからドライバをインストール、タスクトレイに常駐するようになったユーティリティソフトからアップデートしておきます。そして本機を実際に接続。バスパワーで駆動してくれるので便利ですね。
そしてこんな感じにイェー(色々と突っ込みどころの多い画像ですがスルーしてください)。
応答速度は普通のディスプレイとくらべて遜色なく、このまま安定して動いてくれれば問題ないですね。
ちょっと心配なのはこれでUSB3.0の帯域を常時一定量使うことになったため、他のUSB3.0機器が増えてくると帯域不足が懸念されます。
また、HDMIに対応した姉妹製品があります。
玄人志向 USB3.0 グラフィックアダプタ HDMI接続 バスパワー駆動 VGA-USB3.0/HDMI ¥ 4,527
とはいえDVIからHDMIの変換もできるので、こちらを使う意味はサウンドの出力くらいでしょうか。もちろんHDMI対応モニタを追加するならこちらのほうが多分いいと思います。
よしこれで色々捗るぞー。