3DSソフト逆転裁判5をクリアしました。
逆転シリーズは逆転検事もレイトンVSも含めてプレイしていますが面白かったです。
舞台は逆転裁判４の後、検事・弁護士双方が相手を信頼しあわなくなった結果、勝つためには証拠を捏造するといったような「法の暗黒時代」をテーマにナルホド、オドロキ、そして新人のココネが活躍します。画像の右から２番めの黒い人は今回のメイン検事。
いつも通り公式サイトで１話の体験版があるので詳細は省きますが、従来のシステムに加え証人の心理を分析する「ココロスコープ」が追加されました。これがココネの武器です。
全編を通して３Dになったためキャラの動きが豊富になり恒例の「発狂シーン」もダイナミックになりました。2Dのほうが良かったという話も聞きますがそれぞれ良い所と悪い所がありますね。
探偵パートには「探偵メモ」という要するに次何をすれば良いかが書かれているちょっとズルいシステムもあり、どこへ行ったら良いかという悩みはなくなりました。探偵パートでの「つきつける」は今まで結構無理があったように感じていたので個人的には好感触ですね。
残念だった点としては、シリーズも長くなり話や設定が大きくなりすぎた結果、なんとか作ってまとめたんだろうなあと感じるストーリーです。
全体としてみるととても面白いのですが、反面強く印象に残った場面が少ないといったかんじ。それでも最後のクライマックスは盛り上がりました。
また、本編とは別に「クイズ逆転推理」という推理ゲームみたいなものもプレイできます。こちら序章は組み込みで、残りの前編・中編・後編はDLCとして各150円で配信されています。