先日のアップデートで追加されたスタンピングケープですが、石橋を叩いて渡らず帰るタイプの私でもやっとクリア出来ました。
このマップの特徴は次のような感じです。(攻略wiki調べ)
- アンデッド系以外はSTRとDEXが1になる。
- アンデッド/総ユニット数が66%を切る場合に進軍速度の低下が発生する。
- 道中もボスも状態異常を使ってくる。(特にボスは全体完全治癒やら範囲睡眠、範囲麻痺、範囲毒、範囲混乱、全体睡眠、全体麻痺、全体毒、全体混乱と多彩)
- 全てに先制可能なDEXは1869~2169。
正攻法であれば素直にアンデッド系を育ててDEX2200くらいに調整して先制するのでしょうがこのマップのためだけにアンデッドをフルパーティ分育てる気にはなれませんでした。また仮にそこそこのアンデッド軍団が出来上がったとしてもボスが全体完全治癒や各種状態異常を持っているため運次第では長期戦や同士討ちの危険があります。
一方、アンデッド以外のユニットはSTRとDEXは1になるもののACとHPドープは可能です。つまり絶対に後攻になりますが魔法と特殊攻撃はダメージが通ります。
というわけで散々既出ですが立てた作戦がこちら。
- メンバーは状態異常攻撃に強いやつを選ぶ。
- ダメージソースは一部育成済みのアンデッド達とゴブ僧による絶望の光およびブレス。
- 道中もボス戦も先制は諦める。
- 十分なACドープでダメージを抑えつつ特殊攻撃のダメージアップを狙う。
- 十分なHPドープでランダム要素に耐える。
という要するになんもおもろくない GO☆RI☆O☆SHI です。
そんなこんなで出撃時のログがこちら。(前回同様画像でっかいよ!)
とうとう(乗ってる馬が)本気出した流行の首なしの騎士デュラハンことマミ先輩を中心としてずっとお世話になっている芋版、あとはやっつけでとりあえず作成したデューク骨と骨僧、あとは穴埋め要員です。
ドープもAC600%にHP900%ときっとこのパーティは護符で隠れてよく見えないに違いない。
道中ではハイダンピールに穴埋め要員のスケルトンの「理科室の模型」や「歌丸師匠」、シャドーのアッカリーンを落とされたのを除けば主力メンバーへは1ダメでした。
そしてボス戦のログがこちら。(画像もっとでっかいよ!)
先制は諦めていたのでパレスの全体睡眠が来てますが瀬戸内寂聴さん(ゴブ僧)以外の主力メンバーはレジストしてますね。その後弊社のアンデッド集団が攻撃、その後相手の騎士系の攻撃が来ていますがヴァルキリープロファイル並のHPを持ったユニットの前には焼け石に水。デンの全体麻痺もレジスト成功し、後ろに控えていたドラゴンのブレスで大ダメージ→光の雨で1ターンキル出来ました。
今回のログを見るとドラゴン系のブレスが効いていますが、発動率が約7割なので最悪誰もブレスを使わずゴブ僧へターンが回る可能性はあります。その場合おそらく2ターン目に突入すると思うので安定したダメージを出せるゴブ僧はそこそこ育てておいた方が良いと思います。
ドープは安全牌に逃げたのでもっと低くすることはできるはずです。最悪素のMAXHPを下回り僧侶系の治癒行動→敵の状態異常といろいろあってもなんだかんだで僧侶の数を増やしておけば全体完全治癒がそのうち発動して事なきを得るでしょう。とはいえ、南西の砦で護符あまりまくってると思うのでここが使いどころだろうなあという節はありますけどね。
で、気になる報酬は…しょぼい。奪還時間は白紙ありペナルティなしで0h55mでした。特にめぼしい戦利品もないらしく完全に消化マップですね。。。
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さて、境界マップは属性縛り→ドープ縛り→種族縛りと新たな展開を見せてきました。
今回たまたまACにペナルティがなかったためごり押しが可能でしたが、今後のアップデートで追加されるであろう各種縛りのマップにおいてSTR/DEX/AC全てを封じられると正攻法でしか勝てなくなるマップも出てくるかと思います。個人的にはウーズとか精霊限定とか来たら面白いと思いますが今後に期待しましょう。
また、種族以外にも魔法使い系縛りとか現時点ではあまり脚光を浴びていない方面からいきなりボールが飛んでくる可能性もあるのでもヒマがあったらテンプレPTを逸脱していろいろ育ててみるのも良いでしょうね。銀笛銀鈴あるしそんなに大変ではないでしょう。
今後も楽しみなこのゲーム。Bluetooth通信によるユニット交換も実装予定らしいのでロマン枠交換オフとか開きたいですね。
ご興味があるかたはこちらから是非魔王になって自らの正義のために戦い抜いてください。