ガストショップ限定イベント 『ライラニア発売イベント~ライラニア図書館へようこそ(仮)~』に行ってきた(契絆想界詩情報あり)

運良くガストショップ限定イベント 『ライラニア発売イベント~ライラニア図書館へようこそ(仮)~』が当たっていたので行って来ました。会場は「東京スクールオブミュージック専門学校 葛西校」。

入場時ちょっと色々トラブっていたそうですが、イベント開始前後からのレポートです。予め言っておきますとシェルノサージュの例の新言語「契絆想界詩」についてちょっと情報がありました。

会場は横浜では椅子があったのですがここは全員立ち。疲労もアレですけど私は背が低いほうなのでほとんど前が見えなかったのは残念です。後ろも女性のかたで私より背が低かったので場所を変わったりして(それでも結局あまり解決しないんですが)してました。
あと志方さんのイベントって普通は女性が多くて男性は肩身が狭い代わりに辺り一帯が良い匂いなんですが、今回はガスト限定イベントのせいか男性が多く男くさくてこれはこれでつらいなと思いました まる

まずは志方さんの歌のプレゼント「ライラニア」と共に登場、続けて「風は遥かな明日を知る」、この間奏で恐らく横浜と同じくバスボール(?)を2名に渡されていました。

そして吉Pさん司会のもと土屋さん…ではなく七次元先の世界から来たジェノムの「うーくん」が登場しました。私にはウサギの着ぐるみに見えたのですがジェノムなんだそうです。あとあとこのコーナーが終わったあとに土屋さんが汗だくで出てきたのですがきっと入りが遅かったとか楽屋が暑かったのでしょう(

それで何をやったかというと志方おねーさんとうーくんによる良い子の契絆想界詩コーナーw シェルノサージュに登場した例の新言語の講座第一回?だそうです。今後も何らかの形でやっていくとのこと。今回はなにぶんその場で暗記したことなので間違いもあるかもしれませんがとりあえず。

契絆想界詩は、

  1. どこからパワーを貰うかの「パワーソース
  2. ジェノムにどの程度頑張ってもらうかの「ヒュムネソース
  3. 実際に何をお願いするか
の部分から成るみたいです。今回は「ジェノム(うーくん)に小さな花を咲かせる命令」を例に取り解説されていました。

それによるとパワーソース宣言「ヌー」に続けて「ウゥ」で「大地の力を使って」という意味になるそうです。また、ヒュムネソース宣言「ウー」に続けて「ケーシー」でうーくん曰く「けーしーなら手抜きで良いかな?」という程度の力らしいです。

実際には間に「アイ(自分)」を意味する単語を挟んで…

ヌー(パワーソース宣言)ウゥ(大地)アイ(自分)ウー(ヒュムネソース宣言)ケーシー(手抜きでいいかな程度の力)」に続いて志方さんが1回だけ恐らく「花を咲かせて」の部分を発音されていましたがちょっと聞き取れませんでした。

 「アイ(私)」の位置についてはよくわかりませんが、意訳すると「大地の力を使って自分がジェノムに手抜き程度の力で(花を咲かせてもらう)」という感じになるのでしょうか。

んで実際の単語との関連ですが、とりあえず我らがにゃもこりんのまとめから考えてみます。

まずはahih rei-yahの前にター坊が唱えていた部分。

ion nh koh ih-wez-du refu-ea N woo
ahih W a-to-rai ih-nh
tele-fun-ken=aru-yan-i;

さらに天地咆吼の次の部分

syu-wai-yen-du badu-rem-gd-uii
ah=tau-yan-i N waw ah W ei-tao
gei-wei-ruu vei-yon noh-iar-du
meya-sye-a

なるほどわからんという感じですが、たぶんこの以前から謎だった大文字のNがパワーソース宣言の「ヌー」で、Wがヒュムネソース宣言の「ウゥ」なんじゃないかと思います。特にahih rei-yahはハスの花を咲かせる詩魔法でN wooと続くのでこの「woo」が「ウゥ(大地)」である可能性は高いですね。

また今回の講座で使われた「けーしー」ですが、今のところストーリーで謳われた詩魔法は全力投球のものばかりなのでゲーム中では出ていないでしょう。その代わりに「a-to-rai」「ei-tao」あたりがその「全力」を示す部分になってくるんじゃないかなーと。

あと両者に共通しているのは比較的文の(歌詞の)最後のほうに出ているという点で、契絆想界詩がパワーソースとヒュムネソースとお願いの内容から成るのであれば、それ以前の部分は一体なんの意味があるのだろうという疑問は残ります。これは続報に期待ですかね。

—–

契絆想界詩のプチ考察を随分書いてしまいましたが、この後は土屋さんへの質問コーナーがありました。長かったのでまとめきれませんが、土屋さんのゲーム制作サウンド制作にかける想いが非常に伝わってきた熱いお話でした。シェルノサージュは不具合を中心にまだ安定しない部分もありますが、土屋さん志方さん始めスタッフさんたちの情熱は凄いものがあるので末永くお付き合いしていきましょう。と私からも言ってみます。

あと余談として志方さんがアルトネリコ2の開発時に「EXEC_with.METHOD_METAFALICA/.」のための「METHOD_METAFALICA/.」を作らないといけないのですが最後の展開はどうなるのですか?と土屋さんに聞いたら「これから考えます!」という凄いお返事を頂いたというエピソードを話してくれました。

詩を作る段になってシナリオが決まっていないというショッキングな状況ですが、しかし「EXEC_with.METHOD_METAFALICA/.」の演出はアルトネリコファンの心をグッと掴み土屋ワールドの魅力を非常に高めてくれたシーンでありました。そう考えるとやはりこれが土屋さんの才能というか、なくてはならない部分なんだろうなと感じました。

この後、更になんとなんとサプライズとして第三幕で登場する詩を先取りで志方さんが謳ってくれました。(タイトルはクレセントヒュメ?クレッシェンドヒュメ?とかそんな感じでした)。すごく力強い元気な詩です。志方さんが…ということはイオンちゃんが謳うのでしょうか、再来週の第三幕配信が楽しみですね。

—–

そして最後は横浜でもあった栞のお渡し会。ぴょんぴょん跳ねたりしている志方さんが可愛かったです。

蛇足ですが、たしか横浜でも今回でも志方さんにご挨拶したら「大丈夫ですか!?」って聞かれたんですが何が大丈夫なのか、そしてそんなに私は大丈夫じゃなさそうに見えるのでしょうかww 顔色かなあ。

あとお渡し会で土屋さんが残っていらしたらご挨拶と「これからのシェルノサージュの柱となる角さんによろしくお伝えください!」と言ってみたかったですww

何にしてもとても楽しいイベントで良かったです。契絆想界詩については恐らくないでしょうが、既出の別の文章も見て大体あたりをつけてみます。

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