東京バベルをクリアしました

「――この世は全て、機械が動かしている」

propellerの一般向け(E-15指定)ソフト。公式サイトはこちら

同メーカーのすきま桜とうその都会(こっちは18禁)をOP直後で積んでいるので後ろめたい気持ちを覚えながらもプレイしましたが面白かったです。

詳しくは公式サイトや体験版をやればわかるのでいつも通り省きますが、タイトルにある「バベル」という通り、神とか天使とか悪魔とかその辺の世界観をモチーフにしています。

話の流れは、

主人公強い
→主人公弱い
→主人公強い

というある王道と言える熱い私好みの展開です。十二分に中2っぽいです。サウンドもうまくマッチしていて良い感じ。

あと敬虔なクリスチャンがプレイしたら(しないでしょうが)発狂するだろうな。。

ルートは3つ。「ラジエルルート」、「久沓空美ルート」のクリアで「リリスルート」がアンロックされます。順番もたぶんこの通りやれば違和感ないでしょう。

エンディングは、

  • ラジエルトゥルーエンド
  • ラジエルバッドエンド
  • 空見トゥルーエンド
  • 空見ノーマルエンド
  • 空見バッドエンド
  • リリストゥルーエンド
  • リリスバッドエンド
  • 更にもう1つ

と結構あります。特に最後のはリリストゥルーとの分岐になっており、もしかすると普通にプレイしてたらこっちに行っちゃうかもしれません。私はたまたま気まぐれでトゥルーにたどり着きましたが。

時間はラジエルと空見で8時間前後ずつ、リリスルートはもうちょっと長いです。一応リリスがグランドフィナーレではあるもののどれも同じくらい良い話ですほんと。

今回は高めの4.5点。残り0.5はテキストが若干くどくて好き嫌いが別れるだろうなというところから。でもたぶんこのくどさが味なんだろうなとも。

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