少し記事が遅くなりましたが、僕まかにちょっと大きめのアップデートがありました。
2.一部スキルの全体攻撃から範囲攻撃への変更
一部のスキルの「全体攻撃」が「20体~30体程度」の範囲攻撃への変更になります。
※これにともなって「竜系」「僧侶系」のユニットは多少は弱体化すると思われます。
※効果範囲については、今後も修正される可能性があります。ご了承ください。3.一部スキルがユニットのLv上昇に合わせて範囲を拡大するように変更
一部のスキルは、スキルを保持しているユニットのレベルの上昇に合わせて、効果範囲を拡大するようになります。
例えば今まで散々お世話になった終末の光は次のようにデフォルトで20体、20Lv毎に+1されるという能力になりました。
少しわかりにくいですが、仮にLv100のゴブ僧ならば20+100/20=25の範囲になります。アンセ竜のブレスなんかも似たような感じです。
さて、これで困っちゃうのが「ノードープでとりあえずゴブ僧2,3体積めば回復が入っても開幕全体攻撃で一掃できるだろう」という戦術が不安定になったという点です。
特に今回のアップデートで征服者の塔に不帰の樹海のBOSSが追加され(敵数90体前後)、前後の戦闘も敵が50体ほど出てくるため100Lv程度の終末の光では最低でも4回、ノードープ前提で行くとなると運悪く回復行動が入れば敵にターンが回る可能性があります。
今後の戦術のセオリーとしては複数回の(発動確率的に不安定な)範囲攻撃でフォローしつつ敵の数を削った後、殴りユニットでトドメというものになるでしょう。
もちろん弱体化したといっても依然として強いことには変わりが無いのですが、一方で全体攻撃持ちもメインPTに組み込んでおきたいところです。
というわけで…。
まずはレラジェ。前々から組み込むべきという意見が多かった魔神ですが、約40%の確率で全体攻撃をしてくれるため正式に採用候補に入ってくると思います。ナトで解放できるのでついでにエリゴスも狙えて良いですね。
また魔法系の範囲が大きくなったのでラーヴァナも若干復権しました。
あと個人的にオススメしたいのがマンドレイク。レベルを上げれば100%死の絶叫(全体麻痺)を使ってくれるので、敵数を削れなかった場合のフォローになります。現状壁になっている不帰の樹海のモンスターは耐性が低いのでその面からもPTに1体入れておいて良いかもしれません。
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一方で各種魔法使いユニットはたしかに上方修正されたのですが、魔法の範囲増加が終末の光やブレスに比べて結局同程度というのと、そもそも魔法使い系の弱点はAIにあるので他のユニットを外してでも入れる価値があるかは少し疑問です。